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各種症状
各種症状
身体の痛みや違和感が出る箇所は、頭・首・肩・腰・膝などさまざまです。ここでは、代表的な症状について解説したいと思います。
痛いのが身体のどこか一か所であっても、そこに原因として存在する過度な筋肉の緊張や骨の歪みを長期間放置すると身体全体の歪みとなり、様々な症状が出やすく、別の箇所の痛みも出てくることがあります。症状が重くなる前に、早めのご来院をお勧めいたします。
記載している症状はよくある症状の一部です。ここにはない症状でも、お気軽にご相談ください!
⇒歪みが気になる方
⇒椎間板ヘルニアの方
⇒首こり・肩こりからくる頭痛の方
⇒寝違え・寝違いによる首の痛みの方
⇒頸椎椎間板ヘルニアの方
⇒肩こり・首こりの方
⇒四十肩・五十肩の方
⇒腰痛・ギックリ腰の方
⇒腰椎椎間板ヘルニアの方
⇒おしり(臀部)痛の方
⇒鼠径(そけい)部痛の方
⇒産後の骨盤矯正をご希望の方
⇒妊娠中(マタニティ)で整体をご希望の方
歪みが気になる方
私達は、暮らしの中での生活習慣で足を組んだり、同じ体勢でテレビを見るなどの癖や大きな怪我(きつい捻挫や骨折などの外傷)などで長年かけて少しずつ歪んでいくと考えられています。
そうした積み重ねによって出来た歪みにより、身体の様々な所に痛みや痺れなどを引き起こす原因になる事があります。
その歪みの代表的な部位で言えば、骨盤や肩、首が挙げられます。
特に骨盤は身体の中心であり、歪みがきつくなると、身体のバランスが崩れて、腰痛やぎっくり腰はもちろんの事、胃や腸などの内臓機能の低下(便秘や食欲不振)を招いたり、女性なら生理不順や生理痛の悪化などが起こると言われています。
それは、肩や首などにも言えます(肩こりや頭痛など)また不定愁訴(身体がだるい、気分の浮き沈みが激しい、不眠)などの精神面への影響もあると考えられています。
このように歪みは様々な身体の不調の原因になると言われています。
当院は、歪みによって生じる筋肉の緊張や関節の可動域の減少に対して、骨格のバランスを整え改善する事で、自己回復力(元に戻ろうとする力)を高め、身体の不調を改善します。
椎間板ヘルニアの方
ヘルニアとは、臓器等が本来の位置から脱出・移動してしまうこと全般を指します。皆さんがご存知の「でべそ」は、実は臍(さい)ヘルニアに該当します。一般的にヘルニアという言葉を聞くと、腰痛を思い出す方がおおいと思いますが、こちらは腰椎椎間板ヘルニアです。
専門的に説明しますと、背骨・脊椎は、椎体という骨がブロックのように積み重なってできています。その椎体の間に、椎間板というコラーゲンやゼラチンなどで構成された物質があり、ねじる・前後屈動作ができるようになり、衝撃も吸収してくれます。
人間は、垂直に立っているため、椎間板には上半身の重さがかかります。圧力に耐え切れなくなったり、椎間板の柔軟性が失われたりすると、椎間板が割れ、中から髄核(ずいかく)とよばれるゼラチン質の物質が飛び出してしまいます。これが椎間板ヘルニアです。
飛び出した髄核が、周辺にある神経を圧迫刺激することにより、痛みやシビレ、運動障害などを引き起こします。
さらに部分ごとの椎間板ヘルニアはこちら
⇒頸椎椎間板ヘルニアの方
⇒腰椎椎間板ヘルニアの方
首こり・肩こりからくる頭痛の方
頭痛には、緊張性頭痛や偏頭痛、群発性頭痛、その他病気からくる頭痛など様々なタイプがあります。
人によって頭痛の感じ方は違いますが、緊張性頭痛では重くしめつけられる様な痛み、偏頭痛ではズキンズキンと脈動する痛み、群発性頭痛では痛みのあまりじっとしていられないぐらいの猛烈な痛みと言われています。
その中で、首こり・肩こりが主な原因である緊張性頭痛では、筋肉が硬くこり固まり、血管等を圧迫することによって、血流量低下のため頭痛がおこるとされています。
当院では、首・肩の筋肉をほぐし、ストレッチ等で首・肩の関節の可動域(動ける幅)を増やしていき、血流の悪さを改善します。また全身の筋肉の固さを取り除くことにより、全体の血流バランスを良くし、症状を改善していきます。
寝違え・寝違いによる首の痛みの方
睡眠中に無理な姿勢をしていたり、首を急に動かすことによって、捻挫が発生したことによる痛みが大半です。炎症が出ている時もあり、特定の動作に強い痛みを感じます。
いくつか原因は考えられますが、精神的なストレスや慢性的な肩こり、枕の高さがあっていない場合もあります。睡眠中に無理な姿勢をとる原因には、骨格の歪みや内臓の疲れなどもあります。
炎症がでている可能性があるので、とっさの対応としては、冷やすことが有効です。しかしどの筋肉に炎症がでているのかの判断が難しく、炎症部位以外の筋肉を冷やしますと、周りの筋肉が硬くなりかえって痛みが強くなる場合があります。また痛みを我慢して自分で無理に動かしたり触ったりすると、炎症部位が広がる恐れもあります。整形外科などでは、貼り薬を渡されて安静にしておくように言われるだけの場合が多いです。
当院では、炎症がでている部位以外の筋肉をほぐし、筋肉のサポート体制を整えます。筋肉の負担が減れば、痛みも軽減します。さらに、慢性的な肩や首、全身の筋肉の拘縮をほぐして、筋肉のバランスを調整します。そして、骨盤矯正など骨格の調整をおこない、首への負担を減らしていきます。
頸椎椎間板ヘルニアの方
頸椎椎間板ヘルニアとは、首の骨の間にある椎間板でヘルニアが起こっている状況です。
症状としては、シビレ(腕や肩、指)や痛み(腕、肩、首)のほかにも、知覚神経の異常(鈍化)、めまい、吐き気、重度の頭痛、視力の低下などがあります。これらは全てが必ず起こるというわけではなく、どこの神経を圧迫刺激しているかによって、症状も異なります。
原因として考えられるのが、姿勢の悪さ、強打(事故でムチウチなど)、筋力の低下などがあります。頭の重さを首だけで支えているため、長時間首を傾けたままにすると、頸椎の片側に重さがかかることになり、反対側に押し出される形でヘルニアが起こることがあります。
整形外科では、保存療法が選択され、症状がひどいものや日常生活に支障が発生する場合は手術をおこなうこともあります。そのほかに、頸椎カラー(コルセット)などで固定する場合や、牽引(首をひっぱる)を行う場合もあります。
当院では、全身の姿勢の悪さを改善し、首の姿勢を取り戻していきます。首の筋肉をほぐして、良い状態にして頸椎の負担をへらします。場合によっては頸椎の矯正をおこない、首を正しい位置に近づけることにより、神経との接触が軽減していきます。
肩こり・首こりの方
肩こり・首こりに悩まされている方で多いのが、首の骨がふつうは前彎(前に彎曲)しているものが彎曲が少ないタイプの方です。彎曲が少ないことで頭のバランスがとれにくくなって首や肩に力が入り、また新たなコリを作ってしまうという悪いサイクルとなります。
当院では、まず骨の動きをスムーズにするために筋肉を柔らかくして、首・肩・腕の骨を動かしていきます。全体のバランスや筋肉の固さ、骨の動きを良くすることで自己回復力を上げていき、症状を改善していきます。
四十肩・五十肩の方
当院では痛みを緩和する方法として、肩周辺の筋肉(カフ筋)をほぐし、ゆっくり肩・腕を動かします。四十肩・五十肩は、腕や肩を動かしてあげる方が回復が早くなります。痛いからと動かさないでいると、筋肉がさらに固まり、その他の筋肉までも固くしてしまうという悪いサイクルに入ってしまうのです。
慢性化し、腕が上がらなくなってしまう前に施術を受ける事をおすすめします。
腰痛・ギックリ腰の方
同じ姿勢や、腰にかかる負荷を同じ場所にあたえると、筋肉が疲労してその衝撃に耐えられず、痛みとして出てきます。さらに負荷をあたえ続けると、筋繊維が切れたり骨盤がずれたりして腰椎(腰の骨)に大きな負荷をかけ、ギックリ腰となることが多いです。多くの方が腰に違和感があるときに、少しの動作(少し前屈したとき、もしくは身体を起こしたとき、高いところの物を取ろうとしたときなど)で痛みが出たと言われます。痛みが出る前にいろいろな日常生活の負荷があったり、身体自体が歪んでいたりしたためです。
当院では、腰痛の方はまず筋肉の緊張をとり、骨を動かしやすくして、腰椎・骨盤を動かしていきます。ギックリ腰の方は、まず楽な姿勢で痛めた周辺の筋肉をほぐし(周辺の筋肉は疲労していることがあります)、軽いストレッチで少しずつ可動域(動かせる範囲)を広げていき、自己回復力を上げて改善させていきます。
腰椎椎間板ヘルニアの方
腰椎椎間板ヘルニアでは、片側(まれに両側)の下肢痛・シビレ、腰痛、筋力低下、股関節痛、こむら返りの誘発などが起こります。若年性では強い症状がおこることがあります。
要因としては、腰をいきなり折り曲げる等の急激な動作や、姿勢が悪く椎間板の一方に圧力がかかり続ける状態、椎間板自体の老化、また最近では遺伝が関係しているという研究結果もあります。
整形外科などの病院での治療は、保存療法となることがおおく、全員が手術をすることにはなりません。また、手術をしても数%の方は再発することがあります。
当院では、腰椎椎間板にかかる圧力を軽減させるために、関節の可動域を増やし、骨を支える筋肉などをほぐします。また下肢痛などの坐骨神経痛を軽減させるために、坐骨神経の通り道の筋肉をほぐしていきます。姿勢が悪いとヘルニアだけでなく、他の筋肉にも負担がかかりやすくなりますので、骨盤などを矯正します。
おしり(臀部)痛の方
長時間の座り仕事や同じ姿勢を続けることで筋肉が固くなり、身体の動かし初めに筋肉が動かしにくくなり痛みやだるさを感じます。
内部構造では筋肉線維の断裂が起こり、血液が周辺の筋肉に付いてしまい固まって、筋肉の動作に制限を出してしまいます。症状のきつい方は足のシビレを感じる方もいます。
当院では痛みを緩和する方法として、中臀筋や梨状筋、小臀筋(おしりまわりの筋肉)をほぐして動きを良くしてストレッチをすることにより、可動域(動ける幅)を増やしていきます。その上で、筋肉は骨盤と足の骨をつなぐように付いており骨盤の歪みがあることが多いので、骨盤も整えて自己回復力を上げていき症状を改善していきます。
鼠径(そけい)部痛の方
鼠径部痛(太もも前側つけ根の痛み)の起こりうる原因は色々あります。たとえば長時間の座り仕事で鼠径リンパの流れが悪くなり、血行不良、筋肉の緊張などを起こすことや、お姉さん座り(横座り)やぺったんこ座りを繰り返すことにより、仙腸関節(骨盤にある関節)の不安定性や腹筋、内転筋の疲労・筋力低下や負荷の反復を起こすことなどです。
痛みは太ももを身体の方に曲げるとき、あぐらのように足を開くときなどに出ます。
当院では、股関節内転筋群(内ももや臀筋、腹筋など)をほぐしたりストレッチをすることで動きを良くして、仙骨のゆがみや動きの悪さを改善し痛みの軽減をしていきます。
産後の骨盤矯正のご希望の方
出産のため緩んだ骨盤は、本来ならば元の正常な状態に戻って行くのですが、周りの筋肉や内臓の重みなどのせいで上手に閉じられず、正しい骨盤の状態に戻れなくなることがあります。
骨盤は歩いている時や、立ったり座ったりなどでも、比較的動かすことの多い所であり、足の方や内臓に向かう神経の出口でもあるので、状態によっては腰痛や坐骨神経痛など、さまざまな症状が現れます。
当院ではまずはじめに、骨盤の動きを邪魔している筋肉をほぐしてから、だいたい産後3か月くらいから骨盤矯正をスタートし、開いた状態にある骨盤を閉じていきます。
肩こりや腰痛などの症状に対しては、産後すぐからでも体が落ち着いていれば受けていただくことが出来ますので、その際はお気軽にご相談ください。
妊娠中(マタニティ)で整体をご希望の方
妊娠中はおなかの中の赤ちゃんに栄養が供給される為、お母さんの身体は筋肉や骨格が弱くなりがちです。
さらに、おなかの中の赤ちゃんが大きくなってくると、腰や肩、背中にいつも以上の負担がかかり、
疲れや痛みなどが発症してしまいます。
特に初産の場合は、出産という未知の体験に心身ともに緊張が強くなる傾向があります。
当院では妊婦の方には横向けや仰向け(上向き)での施術を行い、凝り固まった筋肉をほぐすことで、痛みや疲れなどの症状を改善していきます。
お母さんが心身ともにリラックスできるとおなかの中の赤ちゃんもそれだけリラックスすることができます。
ご妊娠周期に合わせて施術を行いますので、何でもお気軽にご相談ください。
安全な施術を心がけていますが、気になる方は安定期に入ってからのご来院をおすすめしております。