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こんにちは、ふくふくスタッフの下城です。
4月16日(月)から18日(水)まで、ゴールデンウィークの代休をいただきました。せっかくなので、16日に京都水族館へ行ってきました
3月14日に開業したばかりで混雑を予想しましたが、平日の午前中だったので比較的すいていました。午後からはたくさんの人出だったようです。
国内初の完全人工海水を利用した日本最大級の内陸型水族館だそうです。中で海水を循環させていることや、太陽光発電を利用したエコなのだというディスプレイもありました。外部に卵や汚れなどが出ないように注意しているそうです。
最初にオオサンショウウオや鴨川流域などの河川の再現があり、続いてゴマフアザラシなどの海獣コーナー、ペンギンコーナーと続いていました
海水の大水槽があり、クラゲ無脊椎動物のコーナーあり、磯を再現したコーナーありと、いろいろな種類の魚類、動物がみれました
最後にイルカのショーがあるスペースです。イルカがジャンプを見せてくれます。
ステージの座席から、東寺の五重塔が見えます。その前を新幹線が通っています。
梅小路公園が目の前ですので、大変広々として爽快です。遠くに山も見え、海が無い空間でイルカがジャンプしているのでとても不思議な感じがしました。またまわりに海がないので、人工海水の塩水の匂いが際立ってわかりました。海岸沿いならあってあたりまえの潮風もないので、これまた不思議な空間です。
約250種、総数約1万5千匹も展示されているそうですが、全体的に小さいといった印象です。最後のイルカショーの待ち時間をいれても、だいたい2時間もかかりませんでした。水槽をめぐっていた時間は1時間ぐらいです。
海遊館などの、海岸沿いの水族館と比べると物足りないかもしれませんが、近くに住んでいる方にとっては、年間パスが安いそうですので、散歩コースになるのかもしれません。ところどころにイスがおいてあり、時間を気にせずのんびりと大水槽をながめて、ゆっくりできます。イスに座って読書している方もいましたし、飲食も可能なのでお弁当を持ってきている家族等もありました
ただ、近隣の方のなかには、生態系環境汚染の可能性や海がないところに水族館をつくる意味なしと、反対運動をされていたそうです。難しい問題です。
このあと、久しぶりに京都タワーに登って、高所恐怖症を再確認したりと京都駅周辺で遊びました。
そして17日18日と風邪をひいてしまい、寝込んで休暇は終了となりました
みなさんもゴールデンウィークに一気にお疲れがでないように、普段から少しずつお疲れを取り除いていくことをお勧めします。
実体験からのお話でした
ふくふくスタッフ