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昨日、今日と気温が15度を上回りようやく春らしくなってきたと思います。
寒さが和らいできた時に、腰痛の方が増える傾向があります。(季節の変わり目)
冬よりも今時分の方がギックリ腰の傾向がたかいです。
着ている服が軽装になり身体が冷えやすく、寒さや疲労で固まっている筋肉を無理やり動かそうとすると筋繊維が負荷に耐えられず断裂を起こしギックリ腰になられる方。
または、骨盤の真ん中にある仙骨とその両側に着いている寛骨の間に仙腸間節というものがあり、筋肉や靭帯で結ばれており腰の筋肉が固まると関節の動きが悪くなり最終的には動きを周りの筋肉や靭帯でロックをかけてしまい動かなくなります。その状態でも腰痛は感じられますが、動きだした時の衝撃(腰をひねる、立ち上がる等)や何かにぶつかった衝撃でロックしていた仙骨がいきなり動きだし炎症を起こす場合もあります。
ぎっくり腰の原因やパターンは色々ありますが、やってしまうと非常に痛いです。みなさんもならないように身体のメンテナンスを心がけましょう。
ふくふく院長