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HOME > ブログ > 今度は、膝の痛みに関してのお話です<(_ _)> パート3
ブログ
今度は、膝の痛みに関してのお話です<(_ _)> パート3
嫌な事件ばかりが、ニュースのトップを飾り、何か悲しくなる気分です。
今こそ、一人一人が、人との繋がりやモラルを考え直す時期なのではと、
柄にもなく建国記念日だったので、日本を少し考えてみました。
客観的に見て、「思いやり」、「情に深い」など、相手への配慮や気遣いが、
できる国だと思うので、それらを大切に出来る、日本人でありたいと願う。
どうも、ふくふくスタッフ廣瀬です<m(__)m>
さて、話しは本題に入りますが、今回は改善方法についてですね。
様々な、ライフスタイルの現代、完全に予防する事は、困難です。
なら、残念ながら痛めてしまった場合、どのような改善法があるのか?
お話させて頂きます。<m(__)m>
(あくまで、個人的な経験や考えに沿ったもので、良い悪いは、ありません。)
(ですから、「そんな方法もあるね~」と、思って頂ければ幸いです。<m(__)m>)
患部にひどい変形(度合いはピンからキリですが)がなければ、
温存療法(非観血的な物、ようは手術しない方法です。)徒手、電気、温冷等を
使い、施術をして、膝周囲の筋肉や関節に刺激を与え 悪くなっている血行や
関節動きを良くする事で、痛みを軽減していく方法です。
長所は、副作用が少なく、根本の改善を目指せる事です。短所は速効性に欠け、
(限度はあります。)
1回ですぐ効果が出るかは、個人差があります。 また、改善の過程で、
倦怠感や痛み、不快感が出る事もあります。
( 我々の仕事は、これに含まれますね。・・・最も所により、やり方や、考え方が
違うので、施術方針に大きく左右されますし、合う合わないがあります。
そこに何を求めるかでも変わってきます。 )
続いて、お薬や漢方も、温存療法に含まれます。(大きい括りでの話しです。)
長所は、手軽に続けられ、速効性に優れ、種類も多く選択肢が多い事が、
魅力ですかね。
短所は、副作用が大きい事と、根本の改善に繋がりにくい事が考えられます。
(こちらも、個人差がありますし、一概に言えません<m(__)m>)
痛みが抑えられても、一過性のものであり、膝の変形が治り軟骨が増える訳では
ないからです。また、痛み止め系のお薬は依存性があるものもあります。
結果、長期に渡り服用すると、内臓に負担が掛かり易くなります。
ならば、変形した関節、骨、軟骨(半月板)に対し、観血的な治療法はどうなのか?
(手術や注射による方法)
まずは、写真をどうぞ。
視ての通り、変形した部分を人工物に取り換える訳です。
最も、ここまでの手術は、よほど症状が進行している場合でしょうが。
長所として、歩行や階段の昇降等など、日常動作での痛みの減少を、
期待できます。
短所は、術後のリハビリが大変なのと、正座等の、膝を曲げる体勢が、
取り難くなるリスクが考えられます。
つまりは、どの方法も長所と短所があり、これらの治療や施術を受けないで
済む身体作りを心掛けましょう。
その為に、足腰を弱らせない事が大事なんです。
事、膝の変形や痛みの予防には、膝の周囲の筋肉を鍛える必要があり、
その中でも、長内転筋という筋肉がポイントになります。 なぜか?
それは、普段の動きで内転筋(主に太ももの内側に付いている筋肉)を、使わず
ほかの筋肉に頼って、歩いたり立ったりする傾向があり、結果として、
太ももの内側にある筋肉が弱り0脚になってしまう。 と言うことです。
膝の変形による痛みは、O脚による場合が多く、その0脚を防ぐ要の筋なので、
そこを鍛える事が大事なんです。
(その他にも、鍛える所はあるのですが、弱りやすい所なので、取り上げてます。)
「では、どうするか?」 となりますよね~
その辺は、次回、「痛くならない為の身体作りをしましょう」に続くです。
また、こんな感じですが・・・ 要はですね。予防が大事だと言いたい訳です。
日常の生活習慣を少し見直してみませんか? (私もですけどね。)
さて、今回も長々となりましたが、以上で終わりとさせて頂きます。<m(__)m>
2015年2月25日 10:15